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2018年10月2日更新
グローバル社会の現在、幼児教育の課題を考える上で国際的な視野が不可欠となってきています。そして、人々の交流が盛んになればなるほどダイバーシティ(多様性)の視点もまた重要性を増しています。本シンポジウムでは中国の幼児教育の専門家をお迎えして、中国の幼児教育の現状について学ぶと同時に、幼児教育におけるダイバーシティについて考えてみたいと思います。
昨年は日中国交正常化45周年、そして今年は日中平和友好条約締結40周年を迎えました。このシンポジウムが日中の相互理解をますます深める機会になればと祈念しています。
⇒ プログラムに一部変更があります(以下ご参照下さい)
日時 |
10月12日(金) 13時半~17時 | |
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場所 |
お茶の水女子大学 本館3階306室 | |
主催 |
お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所 保育?教育実践研究部門 | |
テーマ | 中国における幼児教育の現状と課題 | |
プログラム |
13:30 開会 三浦徹 お茶の水女子大学副学長挨拶 胡志平 中国駐日本大使館公使参事官ご挨拶 13:45 シンポジウム 鄭名(西北師範大学教授) 「量から質へ:甘粛省の農村における就学前教育を促進する政府の動き」 龍紅芝(西北師範大学准教授) 「対チベット援助型の保育実習生の専門的資質の育成に関する研究」 李澤林(西北師範大学教授) 「"Child-Friendly School"(愛生学校)を理念とする中国における 農村学校の実践−児童参加の視野から−」 劉暁東(華東師範大学教授) 「児童の地位と未来の哲学」 15:50 休憩(10分間) 16:00 コメント 浜口順子(お茶の水女子大学教授)?小玉亮子(お茶の水女子大学教授) 質疑応答 17:00 閉会 |
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使用言語 | 中国語(通訳あり) | |
定員 | 150名(要事前申込) | |
参加費/ 参加申込 |
無料(事前登録が必要です) |
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お問合せ |
お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所事務局 FAX:03-5978-5998 E-mail:info-iehd@cc.ocha.ac.jp |