- 学生モニターを公募し、学生の生活実態および支援へのニーズを的確に把握するための調査方法を開発し、それに基づいて、保護者を含む学生生活実態調査を実施する。
- 学生の生活実態を踏まえ、学生支援カルテ(情報)システムを構築する。
- カルテを分析し適切な支援プランを提供する スペシャリストを雇用し、学生支援センターに配置する。
- プライバシーに格段の配慮をしつつ、心身の健康に関する支援と連動させる相談体制を築く。
- 学生生活における様々なリスクの分析と支援を総合的に行うための学生支援スペシャリスト要請のためのマニュアル?テキストを作成する。
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- 既存の学寮の機能と対象等を再検討し、また、教育的機能を持った新寮を設計?建設して、3タイプ程度の機能分化した学寮システムへと再編する。
- 新寮は単なる安価なアパートではなく、プライバシーを確保しつつ他者との共生を通じて自主協同に必要な精神とコミュニケーション能力を培うことを目指す、教育的機能を持った寮とする。
- 最終的に、共に生活し成長することを目指すキャンパス?ライフ?スタートアップ(living-commons)型寮、国際交流型寮、キャリア発展期向け個室寮からなる、
多様なニーズに応え得る学生寮群を目指し、それらに必要な設備の改修を行う。
- これらを、実験的に運用しながら修正を加える。
- 留学生の生活実態については、その固有の課題を把握し対応するための方策を検討する。
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- 大学独自奨学金制度を、育英および奨学の双方の目的に即した形で設計する。
- 留学生向けの奨制度の設計も行う。
- 突然の経済的危機に対応可能な緊急奨学金制度も整備する。
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