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2017年7月3日更新
大学院保育?児童学領域博士後期課程(小玉亮子研究室)の清水美紀さんが、日本子ども社会学会2017年度研究奨励賞を受賞しました。この賞は、子ども社会研究の発展に寄与する研究の奨励を目的とし、同学会員のうち、今後の活躍が期待される若手会員の著書、または論文に授与されるものです。
7月1日~2日に開催された日本子ども社会学会第24回大会(東京学芸大学小金井キャンパス)において授与式が行われました。
研究論文:預かり保育をめぐる「ニーズ解釈の政治」―1990年代以降の中央教育審議会答申および審議経過の分析を通して―
“The Politics of Need Interpretation”over the Extra Hours for Childcare in Kindergartens:Analysis of the Reports and Discussion by the Central Council for Education after the 1990's(『子ども社会研究』22号、2016年)