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2023年3月6日更新
2月7日、「女性学長サミット-私たちの歩んだ道、歩む道―女性リーダーシップの新時代を拓く」を開催いたしました。佐々木泰子学長のほか、同じく本学出身の6名の学長、大日向雅美学長(恵泉女学園大学)、小原奈津子学長(昭和女子大学)、鷹野景子学長(東京家政学院大学)、林佳世子学長(東京外国語大学)、矢口悦子学長(東洋大学)、植木朝子学長(同志社大学 ※ビデオメッセージのみ)にご登壇いただき、盛大なイベントとなりました。
会場は、参加学長が当時学生として、入学式、卒業式に参加した大学講堂「徽音堂」で、オンラインの同時配信もされました。
冒頭、佐々木泰子学長より、開会の挨拶及び趣旨説明を行い、その後、全参加学長より、自身の経歴や、各大学の男女共同参画の取組み等についてご発表いただきました。本学からは、佐々木学長より女性リーダー育成のミッションや体制等について発表したほか、石井グローバル女性リーダー育成研究機構長より、関連の教育?研究や、ジェンダード?イノベーション等の具体的な取組みについて紹介いたしました。
後半のパネルディスカッションでは、同窓生同士ならではのアットホームな雰囲気の中、各学長から学長就任までのいきさつや当時の心境、学長として日常心がけていること、新時代における女性リーダーシップに望ましい特性等、率直なお話をしていただきました。最後に、すべての学長より一言ずつ、参加者へ激励のメッセージが送られ、加藤理事の閉会の辞で終了いたしました。
参加者数は、453名(うちオンライン386名)で、実施後のアンケートでは、満足度について「とても満足(60%)」、「やや満足(35%)」の回答が9割を占め、「心に残る、励みになる言葉を沢山いただいた」、「ダイバーシティ推進への大きな示唆を得た」、「学長の生の声が聞けて感銘した」等の感想が寄せられました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。