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2013年9月5日更新
由良 敬 教授(大学院人間文化創成科学研究科)が、2013年9月、日本生物物理学会第2回BIOPHYSICS論文賞を受賞しました。
この論文は、マイコプラズマの表面接着と滑走運動に関わる巨大タンパク質のアミノ酸配列を解析しその分子モデルを提唱するとともに、 滑走運動メカニズムへの関わりも提案しました。細菌の滑走運動というユニークな生体運動を担う分子モーターのメカニズムを解明する上で重要な役割を果たしてきた論文です。
〇Shoichi Metsugi, Atsuko Uenoyama, Jun Adan-Kubo, Makoto Miyata, Kei Yura, Hidetoshi Kono, Nobuhiro Go,
"Sequence analysis of the gliding protein Gli349 in Mycoplasma mobile"
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