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2015年12月10日更新
2015年11月29日(日)にお茶の水女子大学創立140周年記念式典が盛大に挙行されました。
記念式典は、文部科学省事務次官をはじめ各界から多くの来賓を迎え、伝統の息づく徽音堂で厳粛に執り行われました。式典では、 遠山敦子氏、中谷陽一氏、Marie-Claire LETT氏に名誉博士称号が授与され、本学元学長、名誉教授の本田和子氏による「140年のあゆみを振り返る」と題する特別講演も行われました。
また、式典に先立って前日に行われた記念事業では、本学名誉教授、外山滋比古氏による「未来をひらく」と題する特別講演や、本学経営協議会委員、日本科学未来館館長の毛利衛氏による「Challenging the Unknown」と題する特別記念講義、「音楽と舞踊によるパフォーマンス」などが行われ、大盛況のうちに終えることができました。
小春日和の穏やかな初冬の一日、記念行事はつつがなく執り行われ、140年の歴史と伝統を踏まえ、次の140年へと刻む記念すべき日となりました。