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生物医学的研究の倫理特別委員会

2023年6月16日更新

生物医学的研究の届出について

本学では、本学の教員等が人間を対象とした生物医学的研究を行う場合には、ヘルシンキ宣言の趣旨に沿った倫理的配慮を図るため倫理審査申請書(別紙様式第1)の提出を義務づけております。医学

申請方法(令和2年11月25日改定)

  1. 下記の生物医学的研究の倫理審査申請書類をダウンロードし、必要事項を記載のうえ、研究?産学連携課にメール(rinri-shinsei@cc.ocha.ac.jp) してください。
  2. 研究?産学連携課に申請書類が届きましたら、研究内容について倫理特別委員会を開き、審議します。審議の後、各申請者に審議の結果を報告します。
    ※審議の結果、修正がある場合は差し戻しますので、修正箇所を赤字にして再提出してください。
  3. 「承認」となりましたら、原本に押印(所属長の押印も要)をし、研究?産学連携課までお持ちください。原本と引き替えに審査結果通知書をお渡しいたします。

※委員会の審議には時間がかかることがあります。最低でも研究開始予定日の1ヶ月までに、研究計画書を研究?産学連携課に提出してください。

4.研究が終了しましたら、「研究(経過 報告)報告書」を提出してください。

申請書類

研究情報の公開について(オプトアウト)

人を対象とする研究を行う際には、原則として対象となる方から直接同意を頂くことが必要となりますが、既に得られている情報等を使用する研究については、事前に内容の説明と同意を得ずに実施する場合があります。
その場合、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる方から直接同意を頂く代わりに研究に用いられる診療情報等の利用目的を含む研究内容を公開し、研究が実施されることについて対象者(代諾者を含む)が拒否できる機会を保障することが必要とされています。これを「オプトアウト」といいます。
お茶の水女子大学の研究課題において、現在、オプトアウトを行っている研究課題は、以下のとおりです。
この研究は,お茶の水女子大学において倫理審査委員会の審査を受け承認を得て行っているものであり、研究の成果は、学会や専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人が特定できるような情報が公表されることはありません。
しかしながら、自身(代諾者を含む)の情報等を研究に使用してほしくない場合、研究の内容について詳細を知りたい場合は各研究課題のお問い合わせ先にご連絡ください。
また、申し出を行うことで、何ら不利益を受けることはありません。

研 究 課 題 名 備 考
遺伝カウンセリングを受けたクライエントとその家族の被共感体験に関する研究

公開文書

各種指針等

  1. ヘルシンキ宣言(新しいウインドウが開きます)
  2. 人を対象とする生命科学?医学系研究に関する倫理指針(新しいウインドウが開きます)
  3. 遺伝子治療臨床研究に関する指針(新しいウインドウが開きます)(新しいウインドウが開きます)